【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

利他の心で相手のことも考える その3

利他の心で相手のことも考える その3

 

 自分も生きるかわりに、相手も生きてもらう。周辺のもの、すべてのものが生きていくことが利他です。最高に美しいものは自分を犠牲にして相手を助けることですが、自分も生き、かつ相手も生きる。地球にある生きとし生けるもの、すべてのものが一緒に共生して生きていけるようにすること、それが利他なのです。社会人である皆さんは、まさに人を助ける「利他行」という素晴らしいことに日々つとめておられる方なのです。つまり、資本主義社会で一般に言われている経営者の定義とはまったく対極にあることを私は皆さんに話してきたわけです。原理原則に基づいた哲学をしっかりと定めて、それに沿って生きることは、物事を成功へと導き、人生に大きな実りをもたらします。

 

しかし、それは決しておもしろおかしい楽な道ではありません。哲学に準じて生きるということは、己を律し、縛っていくということであり、むしろ苦しみを伴うことが多いときには「損をする」こともある苦難の道を行くことでもあります。

このように、損をしてでも守るべき哲学、苦を承知で引き受けられる覚悟、それが自分の中にあるかどうか、それこそが本物の生き方ができるかどうか、成功の果実を得ることができるかどうかの分水嶺になるのではないでしょうか。「これだけでも十分ではないか」という、足るを知る心によって初めて、人間は幸せを感ずることができます。そうすれば、今自分が生きていること、そのことに対しても心から感謝をすることができます。他人に利益を与え、人に尽くす心を持つ事が大切です。商いは相手がある。相手を含めてハッピーであること。皆が喜ぶことが大事なのです。

 

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株式会社グランドホーム

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-38-4

TEL:0422-28-7847

http://grand-home.jp/

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利他の心で相手のことも考える その2

利他の心で相手のことも考える その2

そして、自分にも、相手にとっても悪くない、取引をする当事者どちらにとっても良いことであればOKするのです。そうしませんと、どうしても自分に都合がいい話にポンと乗ってしまって、相手にたいへんな不利益をこうむらせてしまいかねないのです。利他の心は悟りの境地、最高の判断基準です。我々は悟ってなんかいませんから、それで判断をしようと思ってもできるはずがありません。ですから必ず、物事を考えるとき、自分で直感的に「いい話だな」と思った瞬間、「ちょっと待て」と自分を抑える。

そして「これは相手にとってはどうだろうか」と考えて、相手にとってもいいと確認したときに結論を出す。

つまり、思考のプロセスのなかにひとつ、そういう回路を入れておくことがたいへん大事だと思います。いくら人間ができていなくても、そういう習慣を付けさえすればできるはずです。
利他とは、他の人に喜んでもらう、他人を助けるということです。利他の心の最高のものは、自分を犠牲にして相手を助けることではありますが、自分を犠牲にして相手を助けるのは一生に一回しかできないわけですね 。命がいくらあっても足りませんから。ですから、利他とはいっても、自分もせっかくこの現世に生まれ出てきて、一回しかない貴重な人生を生きている。そのかわりに、周辺の人、森羅万象あらゆるものも、自分と同じように貴重な人生を生きていることを認めることが大切です。すべてのものが一緒に共生し、共存していかなければなりません。そのために、利他の心が要るのです。

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利他の心で相手のことも考える その1

利他の心で相手のことも考える その1

相手の立場にも立ってあげるという利他の心で物事を判断する事は大切です。グランドホームフィロソフィーのなかでは「あるときには自分自身の犠牲を払ってでも、相手を助けてあげようという心が利他の心だ」と言っています。利他の心をもって判断基準にするということは、経営だけに言えることではありません。政治で国を治める場合でも、または学校で先生をする場合でも、リーダーとなる場合には、利他の心で判断することは最高の判断基準なのです。利他の心の究極の境地は悟りの境地です。

悟りの境地をひらくような修行をしてこられた人が判断される、判断基準なのです。

しかし、我々修行をしていない凡人は、「利他の心で判断せよ」と言われても、何を言っているのかチンプンカンプンで、今日この話を聞いて帰っても、すぐにまた儲かるか、儲からないかと考えてしまいます。それでは何もならないものですから、ひとつの方法だけを教えます。物事を決断しなければならないとき、これを買うか買わないか、これを売るか売らないか、頼まれたことをするかしないか、というようなことを考えるときに、 「オッ、よっしゃ、これをやろう」とフッと思う。最初の直観的判断は全部本能から出てきたものですから、最初に出てきたその思いにちょっとひと呼吸入れるのです。その思いを一度、横に置いて、「ちょっと待てよ。社長は利他の心で、と言われたのだから、ちょっと待って考えてみよう。自分が儲かるか儲からないかではなく、相手にとってこの取引は良いことか悪いことかを考えてみよう」と、ワンクッション入れる。

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利他の心を判断基準にする

利他の心を判断基準にする

私は皆さんに、かねてから「いかに正しい判断をするかによって企業経営は決まる」と申し上げています。経営者、経営のトップに立つ人は会社の命運を自分自身の判断によって決めていきます。ですから、常に正しい判断をしなければなりません。もし間違った判断をすれば、会社が危機に瀕してしまいます。
その正しい判断をするための第一番目として、利他の心を判断基準にすることが大切なのです。

「本能心を抑える」

人間には、「本能心」と「理性心」があるといいます。本能心とは、闘争心、食欲、性欲、嫉妬など、自分の肉体や生命を守ろうとする心のことです。私たちは、この本能心を判断基準にして、ものごとを決めていく場合が多いのです。しかし、これでは動物と大差なく、また判断を誤ることになります。本能心を抑えていくことが必要です。本能心を抑えていくと、心の中に空間が生じ、そこにものごとを論理的に推理推論していく理性心が生じます。この理性心が、その人の心において、どれくらいの部分を占めているかということが重要なのです。しかし本能心の抑制は、非常に難しいことです。というのも、本能心なくして人間は生きられないからです。ですから、本能心をなくせと言うのではありません。

本能心が過剰であってはならない、最小限に抑える努力が必要だということなのです。さて、本能心を抑えるための一番良い方法は、自分に都合のよい欲望の心が出てきたならば、「勝手なことを思うな」と自分に言い聞かせ続けることです。この本能心を打ち消す習慣が、理性心を発露させ、正しい判断を生むのです。

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物事の本質を究める(きわめる) その2

物事の本質を究める(きわめる) その2

 

私自身5年、10年と不動産の住宅開発、また会社経営を一生懸命にやっているあいだに、何かある核心みたいなものをつかんだような感じになっていったように思います。あるとき、テレビか何かで、宮大工の方が対談中、素晴らしいことを仰るのを聞きました。その方は小学校を出てから宮大工一筋に仕事をしてこられ、もう齢は 60、70です。その方が素晴らしい哲学の先生と対談をしておられました。そして、大学の哲学の先生もタジタジするぐらいに素晴らしいことを言われるのです。私は、「これだな」と思いました。「一芸に秀でる」ということです。ものを究めるというのは、ただ単に物を削ったり、カンナをかけたり、宮大工で素晴らしいものが作れるようになるというだけではなくて、人間性まで素晴らしいものに作り上げられていきます。

 

つまり、一芸に秀でるとか、物事の本質を究めた人は、万般あらゆるものに通ずるのだなという感じがしました。私自身、ぜひ、そういう境地にまでならなければいけません。「広く浅い知識」は「何も知らない」と同じことです。ひとつのことに打ち込み、それを究めることによって、人生の真理を見出し、森羅万象を理解することができます。

ひとつの仕事や分野を深く追求することにより、すべてを知ることができるのです。

 広くて浅い知識は、何も知らないことと同じなのです。

 

渦の中心になれ その1

 

先輩後輩関係なし。渦の中心になる者こそリーダーです。たとえば、社内において「新現場が開発されたので、その販売計画をたてなければならない」とか、「我が社の社員の質を高めるために、社員教育を行おうではないか」という課題、様々なテーマは四六時中、出てきます。

 

そういうテーマが出てくると必ず、「みんな、定時後にちょっと集まってくれ。社長がこの前から、社員教育をやって社員の質を高めようと言っておられるので、そのことについて話をしようと思う」と言い出す社員がいます。それは中堅社員とは限りません。なかには自分の先輩までを集めて、そういうことを言い出し、渦の中心になる社員がいます。つまり、会社の中のいろんなところで仕事の渦が巻いている状態、それが活力のある、活気のある会社だと思います。そして、そのなかで自分が中心になって取り仕切っていくような、そういう渦の中心にいなさい。

 

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仕事を好きになる 

仕事を好きになる 

 

惚れて好きになれば苦も厭わず。「仕事が好きになる」ということは、たいへん大事なことです。それはなぜなのかといいますと、好きになれば、それは苦労だと感じないからです。好きではないものをお義理でやっていると、些細なことでも非常に苦しく感じます。私は自分で仕事が好きになったために、会社の車で寝泊まりをして仕事をしていました。

 

それはちっとも苦ではなくて、楽しくなったために、そうしていたわけです。本人が好きでやっている範囲においては全然何ともないのです。疲れもそんなに感じないものです。ですから、「惚れる」「好きになる」ということは、大きな仕事を成し遂げていくためのたいへん大事な項目だろうと思います。

 

物事の本質を究める(きわめる) その1

 

私たちは一つの事を究めることによって、初めて真理や物事の本質を体得する事ができます。究めると言う事は一つの事に精魂こめて打ち込み、その核心となる何かをつかむ事です。一つの事を究めた体験は、その他のあらゆることに通じます。一見してどんなにつまらないと思う事であっても、与えられた仕事を天職だと思い、それに全身全霊を傾ける事です。それに打ち込んで努力を続ければ、必ず真理が見えてきます。一旦ものごとの真理が分かるようになると何に対しても、またどのような境遇に置かれようと、自分の力を自由自在に発揮できるようになるのです。 

 

完全主義を貫き、真面目に一生懸命地味な努力を積み重ねれば物事の本質に達することができます。

「完全主義を貫き」、「真面目に一生懸命仕事に打ち込み」、「地味な努力を積み重ねる」という、 この三つのことを四六時中やっておりますと、物事の本質を究めるところに到達していきます。仕事に打ち込んで、そしていい加減ではなくて、完全主義を貫いて必死に打ち込んでやっていく。四六時中打ち込んで、3年が経ち、5年が経ち、10年が経ち、15年経っていく。そして物事の本質を究めていくようになっていくのです。それは、あたかも禅宗のお坊さんが禅を通じて悟りをひらかれるのと同じようなことにつながるのだろうと、私は思っています。

 

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自ら燃える

自ら燃える

 

自燃性を作る、自ら燃えさせる方法があります。それは、責任感と使命感を持たせることです。さほど勝ち気でもないし、さほど積極的でもない人、真面目で大人しそうな人の場合には、責任感を持ってもらうことです。気が弱く、自分から進んでやろうとはしないという若干の問題があっても、その人を責任のある立場に就け、そして部下を3人でも4人でもつけて、使命感を持ってもらう。そうすれば、若干大人しそうな人でも、自分から燃え上がって「やろう」というふうになっていきます。

 

 「自燃性を作る(勝ち気で積極的な人材に仕事が好きになるよう仕向けていく)」にはどうすればいいのか。自分から燃える人は、言われてから仕事をする、命令されてから仕事をする人ではありません。そうではなくて、言われる前に自分からやります。そういう積極的な人が「燃える人」なんです。

 

 たとえば、燃える人を採用したい、燃える人を見付け出したいという場合、やはり最初にくるのはその人の性格です。燃えるタイプの人は、第一に勝ち気な性格です。

 

そして、常に何事にも積極的な人です。そういう性格の人が、自分が今与えられている仕事が好きになってくると、完全に自分から燃えてくれます。ですから、なるべくならそういう人を採用し、そういう人に、仕事が好きになるように仕向けていくことによって燃える人が作れるのではないかと思います。ものには、他からエネルギーを受けて燃えるものと、それでも燃えないものと、そして自分自身で燃えるものとがあります。つまり、火を近づけると燃え上がる可燃性のもの、火を近づけても燃えない不燃性のもの、自分で勝手に燃え上がる自燃性のものと、物質は三つに分かれるのではないかと思います。人間も同様です。

 

ものごとを成そうとするには、自ら燃えるものでなければなりません。それは、熱意、情熱が、ものごとを成就していく基本となるからです。火を近づけても、エネルギーを与えても燃えないもの、つまり多少能力はあったとしても、ニヒルで、少しの感受性も持たず、感動することができない人は、ものごとを成し遂げられない人です。せめて、燃えている者の周囲にいるときには、一緒に燃え上がってくれる人であってほしいと思います。しかし、我々にとって本当に必要な人は、自ら燃え上がる人です。さらに言うならば、自ら燃え上がり、そしてあり余ったエネルギーを他にも与えることのできる人こそが集団にとって必要なのです。

 

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