【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

真面目に一生懸命に打ち込む その2

真面目に一生懸命に打ち込む その2

 

つまり、名人、達人とは何かといいますと、仕事ができるだけではなしに、その人の心、その人の精神状態が非常に崇高なところにまで高まっていなければ、名人とは言えません。ただモノづくりで、よいものが作れるだけでは、それは技能が高いということであって、名人とは言いません。名人、達人と言われる人は、技能も優れているけれども、その人の持つ心の状態が素晴らしいために、作った作品にもその心が移って、人が感動し、感銘を受けるような素晴らしいものが作れるのです。

 

それはまさに、真面目に一生懸命仕事に打ち込んでいなければ作れないものです。人間、仕事だけが人生ではありませんよ、と言ったりします。趣味や娯楽も要りますよ、立派な趣味を持ち、もっと豊かな人生にしましょう、というお話もよく耳にします。それは本業である仕事に打ち込むことのできない人が、人生のなかで虚ろに感じ、そのために趣味みたいなことに自分の喜びを見い出そうとして、趣味のほうに移っておられるのであって、本業に真面目に、真剣に打ち込むことによって、その本業に喜びを見い出すことこそ、プロの経営者として仕事が全うできるもとではないかと思います。ですから、中小企業であれ何であれ、経営者として従業員を守っていく、またお客さんを守っていく、家族を守っていくために、仕事に真面目に一生懸命打ち込むということは、たいへん大事なことだと思っています。

 

地味な努力を積み重ねる

 

地味な仕事を毎日毎日やっていますと飽きがきます。倦んでしまいます。つまりイヤになってくるわけです。私は、そのイヤになることを防ぐ方法と、地味な努力に加速度をつけていく方法を自分で考えました。それは「創意工夫」ということです。

 

創意工夫と言えば難しそうに思いますけれども、今日よりは明日、明日よりは明後日と、必ず改良改善を加えるということです。そして、創意工夫を伴ってやっていくと、日々が変化します。地味で単純な作業が、今日よりは明日と変化していきますから、面白味も加わっていきます。しかしそれは、飽きがこないための方法だけではなくて、実は大きな飛躍をもたらすもとにもなっていくのです。地味な努力を積み重ねることはたいへん大事なことです。同時に、その積み重ねのなかで創意工夫をする、改良改善を続けていくことが、中小零細企業から大企業へ変身を遂げていく、ただひとつの方法だと言ってもいいと思います。

 

ぜひ、これを頭に入れてやっていただきたいと思います。地味な努力を積み重ねることは、私はたいへん大事なことだと感じています。どんな偉大な仕事、どんなに偉大なことも、地味な努力の一歩一歩の積み重ねでしかできません。自分の会社を大きくしたいと思っていても、今やっている地味な仕事をしていたのでは本当に日本一の会社にできるだろうかと、自分が描く目標とのあいだに乖離を感じて悩んでしまいます。ひとりがやれる仕事というのは知れていますし、たいへん地味なことです。しかし、それを続けていくことが偉大なことを成すためのベースになるのです。

 

 大きな目標を掲げても、日々の仕事の中では、一見地味で単純と思われるようなことをしなければならないものです。したがって、時には「自分の夢と現実との間には大きな隔たりがある」と感じて思い悩むことがあるかもしれません。しかし、どのような分野であっても、素晴らしい成果を見出すまでには、改良・改善の取り組み、基礎的な実験やデータの収集、足を使った受注活動などの地味な努力の繰り返しがあるのです。

 

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#グランドホーム 評判

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株式会社グランドホーム

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-38-4

TEL:0422-28-7847

http://grand-home.jp/

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真面目に一生懸命に打ち込む その1

真面目に一生懸命に打ち込む その1

 

仏陀が説く精進とは、真面目に一生懸命努力をすることなり。私はよく、仏陀が悟りをひらいて、我々に説いたという話をしますが、悟りをひらくとは、心を高める、人間性を向上する、心を美しくしていくということと同意語です。仏陀は悟りをひらくための最初の方法として、「精進」、精進をしなさい、ということを言っております。

 

精進するということは、真面目に一生懸命に努めるということです。何でもいいから真面目に一生懸命に努めるということは、報酬を得られるばかりではなくて、人間性を向上させ、人格を高め、心を美しくしていくという副作用があるわけです。お寺では、普通の食事を作るのでも男の雲水が作りますし、あらゆる作業をするわけですが、その作業をすることを修行のひとつとして考えています。 禅定、坐禅を組んで精神統一を図り、精神を高揚させていくのと同じだというわけです。一心不乱に真面目に一生懸命に仕事をすることは、坐禅をしているのと同じ、変わらないのだというわけです。

 

フラフラして仕事をする、ただ頑張っているというのではなく、「真面目に一生懸命」というのは一点に昇華するものです。一点に絞り込んで努力をしているわけですから、それは坐禅と同じなのです。そういう努力によって、人間というものはたいへん立派になっていくものなのだと考えて、お釈迦さんは修行をしていくなかの第一番目に「精進」という言葉を使っておられるのです。つまり、真面目に一生懸命仕事に打ち込むということです。

 

「真面目に、真剣に、人生の豊かさは仕事(本業)に打ち込むなかで生まれる」世の中で、特に家づくりの世界では名人、達人と言われる人がいます。あの人は名人だと言われるような人は、言わずもがな、生涯を通じて、真面目に一生懸命仕事に打ち込んできたから、名人または達人と言われる領域にまで至ったわけです。どの業界においても、真面目に一生懸命やった人でなければ達人、名人と言われるようにはなれません。フラフラと、ただ努力をしましたというようなものでは、なれるわけがありません。

 

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自らを追い込む その2

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困難な状況に遭遇しても、決してそこから逃げてはいけません。追い込まれ、もがき苦しんでいる中で、なんとしても、という切迫感があると、普段見過ごしていた現象にもハッと気付き、解決の糸口が見付けられるものです。火事場の馬鹿力という言葉があるように、切羽詰まった状況の中で、真摯な態度で物事にぶつかっていく事によって、人は普段では考えられないような力を発揮する事が出来ます。人間はえてして易きに流されてしまいがちですが、常にこれ以上後に退けないという精神状態に自らを追い込んでいく事によって、自分でも驚くような成果を生み出す事が出来るのです。とことんやったら後は天命を待つ事が出来る。中途半端だと不安で精神状態も不安定になるのです。ここが成功者と敗北者を分けるところです。 

 

成功する人と、そうでない人の差は紙一重です。成功しない人に熱意がないわけではないのです。違いは、粘り強さと忍耐力です。失敗する人は壁に行き当たったときに体裁のいい口実を見つけて努力をやめてしまう人です。「厳しい課題を課す」「板子一枚下は地獄」という言葉があります。

 

創業まもない企業の社員というのは、このような言葉で表されるような、明日の保証がない、危機的状況の中で賢明に働いていたはずです。ところが会社が発展し、豊かな状態しか知らない、新しい世代が増えてくるにつれ、社員の働く姿勢、意欲が変質してしまいます。それも当然かもしれません。鋼鉄製の船に乗った人に、「板子一枚下は地獄」の気分になれと言っても難しいと思います。危機的状況の中では、周囲の環境が怠惰を許さず、必死にならざるを得なかったのですが、設備もあり、資金もあり、という豊かで恵まれた環境で、ベンチャー精神を鼓舞して、新しい事業を起こすことは、精神的にはるかに過酷なことだと思います。

 

それでも、果敢にチャレンジするためには、環境に甘えることなく、自分を極限にまで追い込める精神力が必要です。

 

精神的に自分自身を追い込める人

つまり楽な方向へ流れようとする自分に、厳しい課題を課すことのできる真摯な人間性を持ち、真剣に自分の仕事で悩む人でなければ、この豊かな時代に、新たな活路を開くことはできないと思います。

 

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自らを追い込む その1

自らを追い込む その1

 

困難な状況に遭遇しても、決してそこから逃げてはいけません。追い込まれ、もがき苦しんでいる中で、「何としても」という切迫感があると、普段見過ごしていた現象にもハッと気づき、解決の糸口がみつけられるものです。火事場の馬鹿力という言葉があるように、切羽詰まった状況の中で、真摯な態度で物事にぶつかっていくことによって、人はふだんでは考えられないような力を発揮することができます。

 

 人間はえてして易きに流れてしまいがちですが、常にこれ以上後に退けないという精神状態に自らを追い込んでいくことによって、自分でも驚くような成果を生み出すことができるのです。

 

私は仕事を始めた頃、こういうことがありました。連日徹夜をして仕事をしているけれど、なかなかいい結果が出ないのです。苦しみ、もがきながら、さらに仕事を続け、切羽詰まった状況がずっと続いている時、ある瞬間にポッと自然に戻ったような気がするのです。非常に重圧を感じながら仕事をやっているのですが、その重圧がホッと抜ける。そういうときにパッと閃くわけです。そのヒントでもって仕事をすると成功する、というそんな事があって仲介のコツがわかりました。

 よく火事場の馬鹿力と言いますが、精神が集中したときには、肉体的、物理的な力まで巨大なものが出ることがあります。

火事場の馬鹿力は、それを証明しているわけです。また、催眠術も同じ事で、「催眠」という形で精神を統一させられ、神経が集中した瞬間、本当にすごい力を発揮するということがあります。このように自らを追い込んでいくことによって、想像もつかないような物理的な力まで発揮でき、精神的な閃きも得られると同時に、想像もできないようなことができるわけです。そういう意味で、私は自分で自分を追い込んで、それに熱中する、没頭するということをやってきたわけですが、そこには、さらにもうひとつの効果があります。精一杯自分を追い込むと、その「精一杯やった」「これ以上やれない」という安心感が自分にありますから、あとは天命を待とうとするのです。

 

ちょっとヘンかもしれませんが、私の場合には「精一杯やった。あとは天命を待とう。これで潰れるならしようがない」と思うのです。それは非常に大事なことで、普通、みんな中途半端にやっていて最悪の状態に落ち込んでいくものですから、精神的に非常に苦労をするのです。たとえば、もう潰れそうだ、金策がつかない、手形が落ちない。「ああ、あのときにやっておけばよかった」と心労を煩わせてしまうわけです。そうなると健康まで害してしまい、場合によっては命まで落としてしまうこともあるのです。しかし一生懸命にやって、あとは「ここまでやったんだから」と天命を待つこと。その安心立命ができるぐらいにまで、自分を追い込んでやるということがたいへん大事なのです。

 

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率先垂範する その2

率先垂範する その2

 

かといって、最前線では凄惨を極め、互いに弾薬が切れて白兵戦になり、敵味方入り乱れて銃剣で血だるまになって戦っているという悲惨な状況も知らないで、後方の丘の上に陣取り、悠々と戦況を見ていたとしましょう。この場合いくら戦況の報告があっても、丘の上の司令官にはその緊迫感が伝わらないため、戦局を誤り敗北に至ることが考えられます。後方にいて見ていたらいいのか、前線に行ったらいいのか。私は、どちらも真理なのだと思います。後ろにいて全軍を見渡して指揮を打つのも真理です。最前線で兵と苦楽を共にし、死線をさまよいながら、みんなを叱咤激励するのも真理です。ですから、どちらかに偏っていてはいけないのだということだけはわかりました。

 

前線だけで働いていたのでは戦局を誤ってしまいますから、前線で兵を叱咤激励し、みんなと一緒に苦労しながら、取って返して後方に行き、全体を見渡して仕事をする。臨機応変に行ったり来たりすることが必要です。しかし一番大事なことは、やはり、社員の先頭を切って自分が仕事をするという勇気です。私はそう思ったので、率先垂範するということを言っているのです。この率先垂範は社長だけの問題ではありません。事業部を任せている部長、次長、課長もそうでなければなりません。人をアゴで動かすだけが能ではないはずです。

 

 自分自身で自分の手を染めてやっていくような人でなければなりません。そういう意味です。仕事をする上で、部下やまわりの人の協力を得るためには率先垂範でなければなりません。人の嫌がるような仕事も真っ先に取り組んでいく姿勢が必要です。どんなに多くの、どんなに美しい言葉を並べ立てても行動が伴わなければ人の心をとらえることはできません。自分が他の人にして欲しいと思うことを自ら真っ先に行動で示すことによってまわりの人々もついてくるのです。率先垂範するには勇気と信念がいりますがこれを常に心がけ実行することによって自らを高めていくこともできるのです。上に立つ人はもちろんのことすべての人が率先垂範する職場風土を作り上げなければなりません。

 

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率先垂範する その1

率先垂範する その1

 

前線の指揮、後方の指揮、機を見て応変に「率先垂範する」とは、部下を従えて、先頭を切って仕事をしなさいということです。先頭を切って、自ら仕事をしなければなりません。これはリーダー論になりますが、リーダーというのは、率先垂範しなければならないと思っています。

 

ですから、先頭を切って自分で仕事をし、その後ろ姿で部下を教育する、教えるのが正しいことだと思って、私は最初から仕事をしてきました。ところが、リーダーが先頭を切って仕事をすることは本当に正しいのだろうかという考え方も一般にはあります。では、トップはどこにいるのが正しいのでしょうか。

 

中小零細で会社を始めた当時から、私にとってリーダー論は問題であり、疑問でありました。リーダー論の本を読みますと、トップ、つまり社長は最前線に出ることも大事かもしれないが、それによって大局を見誤ってはならないということがよく出てきます。経理の問題、教育の問題、人事の問題、総務の問題、または建築の問題、土地仕入の問題、そういうものを広く見渡して、すべてに的確に指示を与えていかなければならないのが社長ですから、そのためには全体が見渡せるような高い丘の上にのぼり、そこから全軍の指揮を打つのが正しいはずだということが、一般のリーダー論のなかにあります。

 

 

 また、そういうリーダー論を読んで、そういうことをやっている社長さんはたくさんおられますが、私はどうもそれが正解ではないように思うのです。一線の営業マンと苦楽を共にする。たとえば、戦争映画において、最前線で塹壕を掘って、土砂降りの雨のなか、そこに這いつくばり、敵から打ち込まれてくる銃弾のなかを必死で防戦しているようなことです。

 

たしかに、最前線の塹壕のなかで泥水をすすりながら兵を励まし、ともすれば崩れそうな自分の陣地の叱咤激励をし、最前線に踏み止まっている部隊長、大将は素晴らしいという評価もあると同時に、そういう考えなしでやっているものだから、その局面は守れたかもしれないが、一方の右翼、左翼の陣が打ち破られて、結局は敗走に継ぐ敗走をして全滅してしまったではないか、という意見もあります。あの考えなしの部隊長が格好よく最前線に行き、一部の兵に素晴らしい部隊長だと誉められて、それに酔ってしまっているものだから大局を見失ってしまって、わが部隊は全滅したという非難を受ける例もあるのです。

 

 

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仲間の為に尽くす

仲間の為に尽くす

(他に尽くすことは人格を高めていくための大事な行為)

 

私は常に「世のため人のために尽くすことが人間として最高の行為です」と言っています。仲間のために尽くすということは、世のため人のためにという広い、社会的に尽くすということに比べると、非常に狭い範囲の利他行ですが、これはたいへん大事なことなのです。仲間のために尽くす、世のため人のために尽くすということは、これは美しい心の代表的な例です。同時に、仲間のために尽くす、世のため人のために尽くすということは、その人の心を美しくしていきますし、その人の心を純粋にしていきます。その人の心、その人の人格を向上させていくためにも、これはたいへん大事な行為です。

 

つまり、人のために尽くすということは、自分自身の人格を高めていくためのたいへん大事な行為なのです。仏教で言うと、「利他行」です。仏教では、他人のために尽くしてあげなさいという利他の行為をたいへん大事にします。そして、その利他を積むことが悟りへの道だと、仏は説いています。悟りへの道とは、つまり、人間性を高める、人格を高めることなのです。不動産市場というのは、非常に浮き沈みの激しい世界です。ですが、勝算のある、ある一定のリスクをとらなければリターンは得られません。つまり、リスクを取らないリスクを考え、ある程度の勝算のあるリスクはとれるように、リスクに対応できる体力をつけなければなりません。

 

そうした考え方を経営方針とし、ダム式経営をしていたからこそ、先般おこった100年に一度の世界恐慌といわれたリーマンショックの時にもグランドホームは同業他社が倒産していく中、耐え忍んで生き残る事ができたのです。仲間のために尽くす心とは、利他の心です。利他の心とは、次の通りです。トレーニングされていない人間が直感的に判断する場合、「本能」の部分で物事を考えてしまうものです。本能とは、自らの肉体を守ることを最優先とする心のことです。それは自分自身が有利になるように考えようとする心です。その対極にくるのが「利他の心」です。利他とは、他人を助けることです。 

お釈迦様が前世で、飢えて死にそうな虎の親子に自分の身を投げたという話がありますが、仏教では自分を犠牲にしてでも他を助けるという教えがあります。このような究極の利他を実践することはできませんが、仲間のために取組むことで、心が高まり、人望ができ、必ず素晴らしい結果に結びつきます。

 

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