【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

グランドの経営 未来を開く

グランドの経営 未来を開く

 

明治維新のように、大きな変動が予想される時代では、それにふさわしい若い力が、勇気と自信を持って台頭してこなければ、将来は開けません。

しかし、ただ若いだけで、その得点が自動的に与えられるわけではありません。未来を開くのはどんな若者でしょうか。職場においても、見識を持ち、積極的に意見を述べ、次から次へと上司に提案し、自分がこの職場、この企業を改善するのだという意気に燃えた人であろうと思います。また、そのような若者は、よく勉強もしますし、透明なまでに素直な心の持ち主であって、ひねくれたり、ニヒルであったり、文句の為の文句を言うような人間ではないはずです。加えて、自己犠牲の精神を持っていなければなりません。自分だけが楽をし、いい目に遭おうというつもりで提案し、意見を述べてみても、誰も聞く耳を持ってはくれません。そして何より大切なのが、強烈な意思です。体を張って、命を捨ててかかるくらいの気構えがなければ、決して人を動かせるはずもなく、改革らしい改革などできるはずがありません。

 

 

 

 

できないことを認める

 

私が群馬から東京に出て仕事を始めたころ、時々群馬弁が出て田舎物だということで、非常に劣等感に苦しんだことがあります。

このような劣等感を持った場合、挫折につながっていくタイプの人があるのですが、私は劣等感を素直に受け取ったため、挫折することはありませんでした。「自分は田舎物だ、世間も知らないし、常識もない。まともな高校もいっていなければ、大学にもいっていない。基本的なところから勉強しよう」と考え、さらに一生賢明に仕事をしました。つまり、劣等感と格闘するのではなく、劣等感を素直に受け止めるのです。これが心を軽くし、努力へのステップとなるのです。自分ができないことをできるようなふりをするのではなく、できないことを素直に認めて、そこからやり直していくのです。これが大切です。私は社会人になったとき、このように考え、人生において努力を続けました。

 

3年で6年分の能力を身につける(並みを超える)

 

現在の学校制度では、学校を落第しない程度に要領よく60点を取った者と、努力して常に80点以上を取った者とが、同じように卒業していきます。しかし両者は、点数にすればわずか20点ですが、実は大変な差があるのです。後者に至る過程には、いくつものバリア(障壁)が存在するはずです。彼は血のにじむような努力を経て、それらの一つ一つを突破してきたに違いありません。「60点、並みでいい」と考えるのか、「並みではいけない」とし、バリアを恐れず敢然と立ち向かっていくのか、それはその人の人間性を示すと共に、人として生きる上での分水嶺とも言えるでしょう。3年で6年分の能力を身につける。より高く自らを導いていこうとするならば、何度もバリアに遭遇することでしょう。バリアとは楽をしようとする心のことです。この安逸を求める心の葛藤に打ち勝つ克己心こそが、人をして並を超えさせていくのです。易きに流れようとする自分にムチ打つ苦しさ、それは並大抵のものではありません。しかし、それだけに自分自身に打ち勝ったときの喜びも大きいのです。

 

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