我々が求めているのは「継続と理想」です
我々が求めているのは「継続と理想」です
ここにいる人達は皆、自分で決定できるのです。自分自身を変えて小さなことから始めるのです。そうやって10年続けば、それは仲間の一人ひとりの夢と希望になります。私はこの変化の時代に感謝します。多くの人々の不平不満に感謝します。なぜならば、人が不平不満を言っているときにこそ、チャンスがあるからです。変化の時代であるからこそ、自分には何があり、何が必要で、何を捨てるべきなのかがはっきり分かるのです。我々が最もうれしいのは、社員の笑顔なのです。今、社会が抱えている多くの問題は、ここにいる皆さんにとってのチャンスなのです。問題がなければ、社会は皆さんを必要としません。
大家族主義で経営する。
グランドでは、全従業員が同じ価値観を持っています。すなわち義侠心です。つまり正義を重んじ、強気をくじき、弱い者を助けおせっかいになることです。仲間を、家族を見殺しにしない。
何があっても家族だという気持ちです。この価値観が会社を一つにまとめています。
正しい判断をする
利他の心を判断基準にする
私は皆さんに、かねてから「いかに正しい判断をするかによって企業経営は決まる」と申し上げています。経営者、経営のトップに立つ人は会社の命運を自分自身の判断によって決めていきます。ですから、常に正しい判断をしなければなりません。もし間違った判断をすれば、会社が危機に瀕してしまいます。
その正しい判断をするための第一番目として、利他の心を判断基準にすることが大切なのです。
「本能心を抑える」
人間には、「本能心」と「理性心」があるといいます。本能心とは、闘争心、食欲、性欲、嫉妬など、自分の肉体や生命を守ろうとする心のことです。私たちは、この本能心を判断基準にして、ものごとを決めていく場合が多いのです。しかし、これでは動物と大差なく、また判断を誤ることになります。本能心を抑えていくことが必要です。本能心を抑えていくと、心の中に空間が生じ、そこにものごとを論理的に推理推論していく理性心が生じます。この理性心が、その人の心において、どれくらいの部分を占めているかということが重要なのです。しかし本能心の抑制は、非常に難しいことです。というのも、本能心なくして人間は生きられないからです。ですから、本能心をなくせと言うのではありません。
本能心が過剰であってはならない、最小限に抑える努力が必要だということなのです。さて、本能心を抑えるための一番良い方法は、自分に都合のよい欲望の心が出てきたならば、「勝手なことを思うな」と自分に言い聞かせ続けることです。この本能心を打ち消す習慣が、理性心を発露させ、正しい判断を生むのです。
リーダーが持つ最高の判断基準は「利他の心」。会社で物事を判断する場合、ともしますと我々は直感的に考えて判断をします。
直感的に物事を考えようとすると、どうしても本能で物事を考えてしまいます。つまり、自分の会社に都合がいいか悪いか、自分の会社が儲かるか儲からないか、その仕事がうまくいくかいかないかというふうに、全部、自分に都合がいいかどうかで物事を判断しようとするわけです。
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