【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

「余裕のある経営」を前提とする その2

「余裕のある経営」を前提とする その2

そのときに、たとえば水を入れた竹筒を腰に巻き、一方、以前獲った獲物の干し肉を腰にぶら下げていれば、それをかじりながら3日も4日も獲物の足跡を追っかけていくことができます。どんな獲物でも3日、4日、ほんの昨日通った獲物の足跡を辿っていきさえすれば、獲物も不眠不休で動くわけはありません。必ず住処で寝込んでいるところに辿り着きます。つまり、3日4日、執拗に獲物を獲るまで追いかけていける余裕をつけていきさえすれば、必ず獲物は仕留められるわけです。

 

社員の能力開発をするにしても、成功するまで諦めないとは言うも

のの、やはり能力開発にはお金が要ります。そして余裕がなければ、何年も何年も能力開発に資金を投ずることはできません。そういう意味では、能力開発を維持していく為には本業で稼いで利益を出し、能力開発費用を使っても十分にやっていけるという余裕がなければ、この成功するまで諦めないという項目はなしえないわけです。「成功するまで諦めない」という項目は非常に単純なようで、実は複雑で難しいことなのです。

 

誰でもできるので、みんなが成功者になりうるのですが、成功するまで粘ってやれる余裕が要るということです。

 

「今日を懸命に生きる」

 

私は、長期の経営計画を立てたことはありません。今日のことさえうまくいかず、明日も分からないのに、10年先が見えるわけがないと思っていたからです。そのため私は、今日一日を一生懸命に過ごそう、そして今日一日一生懸命に仕事をし、さらに工夫を重ねれば、明日が見えてくるだろうと考えてきました。そして、その一日の連続が、5年たち、10年たつと、大きな成果になっているだろうというように考えたのです。

 

どうなるか分からない先のことを言うよりは、今日一日をパーフェクトに生きることの方が大事だという考えで、私は今まで仕事をし、経営を行ってきました。その結果、私は「今日を完全に生きれば、明日が見える」ということを断言することができます。逆説的ですが、この生き方を30年も続けてきたことで、徐々に先の変化が見えてくるようになったのです。これも、「一芸に秀でれば、すべてに通じる」ということなのでしょう。つまり、一生懸命生きることで万般に通じるものを体得することができるのです。

 

将来を見通すということは、今日を生きることの延長線上にしかないのです。

 

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株式会社グランドホーム

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-38-4

TEL:0422-28-7847

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