常に創造的でなければならない
常に創造的でなければならない
厳しい競争社会のなかで、企業が生き残り、発展し続けようと思えば、常に新製品、新技術、新市場にチャレンジしていかなければなりません。そのためにも、リーダーが常に何か新しいものを求め、常にクリエイティブなものを集団に導入していかなければ、その集団を進歩発展させることはできません。現状維持に満足するようなリーダーでは、その集団は衰退の道をたどることになってしまいます。その創造というものは、単なる思い付きで生まれるものではなく、深く考え抜いた苦しみの中から生まれ出るものです。生みの苦しみが必要になってきます。ですから、リーダーは決して現状に満足することなく、「これでいいのか」「他にもっといい方法はないのか」と常に考え続け、日々少しずつでも進歩できるように努力できる人でなければなりません。そのような熱意と努力が、結果として創造的なものを生み出すのです。この8カ条すべてを実践することは、たいへん難しいことですが、心にとどめていただき、そうあろうと努力することが大切です。すばらしいリーダーであろうと努力するその姿は、部下に対する教育にもなるのです。あらゆる集団のリーダーが、ここに述べた10カ条の真の意味を理解され、自らを高める努力をされることを、また、すばらしいリーダーに成長されることを願ってやみません。
最大のライバルは自分自身であり、ライバルは心の中にいる
自分自身を見れば、そこにライバルがいることに気づくでしょう。自分自身の傲慢さ、自分に対する他人の冷たい評価・・・・・ここ数年ずっとうまくいっていると自分で思っているときに、往々にしてこの敵がどんどん手強くなってくるのです。外を見ても敵は見つからない、敵は心の中にいるのです。だから私のこの言葉は間違っていません。ライバルと競い合ってこそ、最後に笑うことができるのです。心の中の危機感が私たちを鞭打って成長させるのです。
ビル・ゲイツはマイクロソフトという大きな会社をつくりましたが、「マイクロソフトの命は残り18ヶ月しかない」と、今も毎日自分に言い聞かせています。ユニクロの柳井正は、「君がちょっと居眠りすれば、ライバルにチャンスがくる」といっております。こうした業界トップの百戦錬磨の企業家たちは、危機感をなくした場合の恐ろしい結末をよく知っています。だからこそ、警戒心を高め、闘志を充満させようと自分を鞭打ち続けるのです。特に事業においては、強力なライバルがいてこそ、ともに進歩することができますし、あるいはウィンウィンの局面が生まれることになります。
もしあなたの周囲の人がみな進歩しないようなら、あなたも大物になることはできません。真のライバルがいないのは大きな問題です。
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