【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

「思いやりの心で誠実に」

「思いやりの心で誠実に」

 

この思いやりは、「利他」の心とも言い換えられます。つまり、自分の利益だけを考えるのではなく、自己犠牲を払ってでも相手に尽くそうという、美しい心のことであります。私は、ビジネスの世界においても、この心が一番大切であると考えております。しかし、「思いやり」や「利他」などは、弱肉強食のビジネスの社会では実現は難しいと考える方もいらっしゃることでしょう。そのため、ここで「思いやりの心」が経営の世界でも大切であり、「情けは人のためならず」というように、その恩恵は巡り巡って自分にも返ってくることを、私が体験した一つの例を通じて示してみたいと考えております。

 

中国の古典「書経」にも、「満は損を招き、謙は益を受く」とありますように、相手を大切にし、思いやるという「利他」の行為は、一見自分たちが損をするように見えても、長いスパンで見れば、必ず素晴らしい成果をもたらしてくれます。

 

有意注意で判断力を磨く

(効率良く仕事をする為に)

 

有意注意は、あらゆる状況の、どんな些細な事柄に対しても、自分の意識を「意図的に」凝集させることです。有意注意とは、たとえていえば錐を使う行為に似ています。錐は力を先端の一点に凝集させることで効率よく目的を達成する道具です。その機能の中心は「集中力」にあります。

 

錐のように全力で一つの目的に集中すれば、誰もが必ずことをなしうるはずです。そして集中力とは、思いの力の強さ、深さ、大きさから生み出されてくるものです。正しい判断ができる人は仕事がよくできる人だと言われます。正しい判断をするには、どういう状況下にあるかということを、鋭く観察する必要があります。ものごとの核心に触れるまでの、鋭い観察がなければならないのです。

この鋭い観察を生むのは、神経の集中です。しかし、急に神経を集中しようと思っても、なかなかできるものではありません。 実は集中するということは、習慣性があるのです。

 

ささいなことでも、注意を払って行う習慣がある人は、どんな局面でも集中できるのですが、そういう習慣のない人は、なかなか神経のフォーカスを絞れないのです。忙しいときにこそ、ささいなことでも気を込めて行うという習慣をつけるべきです。興味がないものでも、努めて意識を向けるということをすべきです。これを「有意注意」といいます。この日常の有意注意が、「いざ」というときの判断力を左右します。そして、毎日トレーニングされた注意力と洞察力を身につけ、研ぎ澄まされた神経をもって、正しい判断ができる人を、切れ者というのです。

 

 

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