【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

行動基準 その1

行動基準 その1 1.法に従うことは国民としての当然の義務である。 しかし、法に適っているなら何をしてもよいということではない。 むろん勝負には勝たねばならない。 だが、手段を選ばぬ勝利では誰からも認められない。 人が見ているからではなく、まず自ら…

自分の犯した間違いに対し、正しい解決方法を探します

自分の犯した間違いに対し、いかなる弁明もせず 勇気を持ってそれを認め、正しい解決方法を探します 過ちは、企業にとって体の病気と同じように避ける事のできないものだと考える人もいます。問題に襲われたとき、ただちに解決策をとり、回復に向かい、これ…

不平不満のなかにこそ、チャンスはあります

不平不満のなかにこそ、チャンスはあります 今日どれほど問題があろうとも、明日には必ず誰かが解決します。そしてそれを自分が解決すれば、自分自身のチャンスになります。私は人々の不満の声を聞くと興奮します。 なぜならそれがチャンスだからです。社会…

はじめに その2

はじめに その2 何でも言える、親子、兄弟のような間柄の関係、利害関係よりも信頼関係を大切にする、信じあえる仲間として経営する為にもフィロソフィーは必要なんです。 フィロソフィーを共有することで社員が共鳴してくれる。鉄の結束も作れる。それが他…

はじめに その1

はじめに その1 若いときには、両親や先生、あるいは職場の上司から注意されたり、何かを教わったりしても、反発をしたくなるものです。 私も親から新聞配達など家業の手伝いをさせられたりしていた時に「若いときの苦労は買ってでもしろ」と言われても素直…

経営十二ヶ条

経営十二ヶ条 事業の目的・意義を明確にする。 公明正大で大義名分のある高い志・目的を立てる。 具体的な目標を立てる。 これは、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」の方程式の中の「能力」に相当します。絶えず、目標を持ち、今できないことをできる…

価格は市場で決まる

価格は市場で決まる 私は、原価主義、つまり原材料費に諸費用を加え、利益を上乗せするという積み上げ方式で、価格を決定することはありません。一般には、価格というものは、競争原理における市場メカニズムで決まっていきます。つまり、御客様が価格を決め…

目標を高く持つ

目標を高く持つ 会社がいかにあるべきかということについては、様々な議論があります。しかしその場合に「どういう会社にしたいのか」という企業としての目標を抜きにしては何も語れません。もし、それが「ナンバーワンを目指す」というような高い目標である…

心が偉大な業績を生む

心が偉大な業績を生む 私は、人の心をベースとした経営を行ってきました。言い換えれば、どのようにすれば、強固で信頼しあえる心の結びつきというものを企業内において実現できるかということに、焦点を絞って経営を進めてきました。愛される為には愛さなけ…

健康な心身が公正な判断を生む

健康な心身が公正な判断を生む リーダーは、健康にも細心の注意を払わなければなりません。それは、集団のトップとして決断を下すとき、自分の健康状態によって判断が異なるということでは困るからです。つまり、ある決断を下すとき、健康を害して体の調子が…

謙虚な姿勢を持つ

謙虚な姿勢を持つ リーダーは常に謙虚でなければなりません。権力のある地位についた途端堕落し、傲慢不遜になる人がいます。このようなリーダーの下では、たとえ一時的に成功したとしても、周囲の協力が得られなくなり、集団が永続的に成長発展していくこと…

エネルギーを注入する

エネルギーを注入する いいテーマを部下に与えても、当人が燃えてくれなければ仕事が成功しないのはいうまでもありません。物的な条件をすべてそろえてあげても同様です。逆に、物的な条件は不十分でも、「どうしてもこの仕事をやらなければならない」という…

無欲の心が人を動かす

無欲の心が人を動かす 人を動かす原動力は、ただ一つ公平無私ということです。無欲というのは、自分の利益を図る心がないということです。あるいは、自分の好みや情実で判断をしないということです。無欲の心を持っているリーダーならば、部下はついていきま…

きれいな心で描く

きれいな心で描く 強い情熱は成功をもたらしますが、それが私利私欲に端を発したものならばその成功は長続きしません。世の道理に対して無感覚になり、成功の要因であるその強烈な情熱を持って、強引かつ無軌道に進み始めるからです。成功を持続させるには、…

自分に打ち勝つ

自分に打ち勝つ 皆さんも次のような人を見たことがあるはずです。 真面目によく勉強をして80点をとる人がいます。彼に対して、頭の回転が速く勉強しなくても要領よく60点をとる人は、「あいつはガリ勉だから、俺が勉強すれば、もっと高い点数を取れる」と言…

グランドの経営 未来を開く

グランドの経営 未来を開く 明治維新のように、大きな変動が予想される時代では、それにふさわしい若い力が、勇気と自信を持って台頭してこなければ、将来は開けません。 しかし、ただ若いだけで、その得点が自動的に与えられるわけではありません。未来を開…

本能心を抑える

本能心を抑える 人間には、「本能心」と「理性心」があるといいます。 本能心とは、闘争心、食欲、性欲、嫉妬など、自分の肉体や生命を守ろうとする心のことです。私たちは、この本能心を判断基準にして、物事を決めていく場合が多いのです。しかし、これで…

筋を通す

筋を通す 「話に筋が通る」とか「筋が通らない」とか言いますが、この“筋”とは、人間の精神の指標のことです。その人が持つ判断基準、いわばフィロソフィーと言い換えてもいいでしょう。皆さんは、それぞれの立場で判断を迫られることがあるでしょう。そして…

任せて追求する

任せて追求する 大きなルール(工程期間)だけを決めて、「おまえ、ここを守れよ」と任せる。その後は、毎月、実績を追求する。 ・自分自身の分身がほしい。 ・責任感や危機感を持つ人を何人つくりあげるか。 ・社長・会社の考え方・価値観に共感し、 黙々と…

ずっと正しいと思っていることに疑問を持つ

ずっと正しいと思っていることに疑問を持つ ウオルマートは世界に4、500ある店舗の店長を全員アメリカの本部へ呼び寄せ、一緒に会議をして報告をし合ったら解散、ということをやっているそうです。面白いですね。ウオルマートは開業当時17店舗しかなく、一堂…

グランドの経営

グランドの経営 毎年10%のリストラ、2:7:1戦術、優秀な社員が2割、普通の社員が7割、毎年辞めていく社員が1割。グランドは莫大な求人広告費を使っています。本気で顧客の利益になる家造りをしなければならないからです。また、グランドの住宅を購入して頂い…

夜なきうどんと経営

夜なきうどんと経営 売値の決め方に知恵を絞り、経費を最小にするよう努力する例として、私は会社の幹部にしばしば「夜なきうどんの屋台を引く」という話をしました。経営者を育てるためには、極論ではありますが、うどんの屋台を引っ張らせて街角でうどんを…

筋肉質経営の原則

筋肉質経営の原則 筋肉質の経営に徹する。不要な在庫を処分する。私は資産として評価できないものはとことん処分していくようにしました。まずはリーダー自身がそのような在庫の管理を徹底的に行うことです。実際の耐用年数で設備を償却する。当座買いを徹底…

一対一対応の原則

一対一対応の原則 モノ、お金の動きと伝票を一致させる。利益変動の原因はモノと伝票の不一致、品物が動くときには必ず伝票もついていく、また品物を買ったときには必ず購買伝票がついていく、このような経理、会計の基本が抜けてはならないのです。意図的な…

キャッシュベース経営の原則 その2

キャッシュベース経営の原則 その2 この話は、あるものを費用とするか資産とするかによって会計的に大きな違いになることを、単純化した例えで示したものです。実際にはもちろん、固定資産は土地などを除いて減価償却ができますし、小額のものであれば一時…

キャッシュベース経営の原則 その1

キャッシュベース経営の原則 その1 「キャッシュベースの経営」というのは、「お金の動き」に焦点をあてて、物事の本質にもとづいたシンプルな経営を行うことを意味しています。会計はキャッシュベースで経営をするためのものでなければならないというのが、…

ものごとをシンプルにとらえる

ものごとをシンプルにとらえる 私たちはともすると、物事を複雑に考えてしまう傾向があります。しかし、物事の本質をとらえるためには、実は複雑な現象をシンプルにとらえなおすことが必要なのです。事象は単純にすればするほど本来の姿、すなわち真理に近づ…

一対一の対応の原則を貫く

一対一の対応の原則を貫く 「ものごとを処理する」に当たって、どんぶり勘定でとらえるのではなく、ひとつひとつ明確に対応させて処理することが大切です。たとえば伝票なしで現金や物を動かしたり、現金や物の動きを確認せずに伝票のみで処理したりというよ…

健全資産の原則を貫く 

健全資産の原則を貫く グランドホームでは不良資産を発生させることを厳しく戒めています。必要なときに必要なだけ買い入れること、必要なものだけを作ることが原則です。余分なものを買ったり、余分なものを作ったりすると、不良在庫を発生させ無駄な経費を…

値決めは経営である

値決めは経営である 私は「値決めは経営だ」と考えています。値決めにあたっては、市場で競争するのですから、相場価格より若干安いというのが市場価格になるはずです。相場価格より大きく下げて利幅を少なくし、大量に売るのか、それとも相場価格よりあまり…