【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

管理職の役割 その2

管理職の役割 その2 まず、自分の企業がなぜ社会の中で存在しているのかを明らかにすることが必要です。 また、社員一人ひとりに、あなたの仕事がなぜ必要なのか、その理由と、あなたの仕事は社会的にどのような意義があるのか、あなたの仕事がなぜ人間的に…

管理職の役割 その1

管理職の役割 その1 グランドホームは、全従業員、私も含めて、全従業員の物心両面の幸福を追求する為に存在します。その為、グランドホームという会社は高収益を上げ、どんな不況が来ようともビクともしない会社にしていかなければなりません。そうでなけ…

1.責任を持つ

1.責任を持つ 最初のステップは自分の行動に責任を持つことです。問題を自分のものとして捕らえず他人のせいにしている限り、何も始まりません。自分の責任と認めたくない理由があるのかもしれませんが、そのまま放置しておいても変わらないし、状況が悪くな…

経営体制を整える

経営体制を整える 経営を管理する仕組みを作り、体制を整える必要があります。経営を管理する仕組みを作って、一定の能力がなくても、部下がそれに従って経営できる体制、環境づくりをして整えるのです。採算が合うように管理する仕組みを作り、その通りに経…

君子と小人 (人を採用する注意)

君子と小人 (人を採用する注意) 人を登用する場合は、才能よりもその人物をみなければなりません。今、うちにはこういう優秀な専門家が喉から手が出る程欲しい、と思っていても、人間性が伴っていない人は、どんなに優秀な人材でも、雇ってはなりません。…

フェアプレイ精神を貫く その3

フェアプレイ精神を貫く その3 そういう人もおりますだけに、どうしても人の悪口を言う、人の足を引っ張るようなことを言うということは、その人の人格に関わるような気がしてしまいます。「人の悪口を言うなんて、どうもアイツは嫌なやつだ」、と思われて…

フェアプレイ精神を貫く その2

フェアプレイ精神を貫く その2 公正さを会社の規則、規律、そういうものの中心に置くべきだと思っておりました。このフェアプレイ精神を社内に深く定着させるということが必要なわけです。不正なことをしてはいけませんよ、トップの社長から下の人まで、非…

大胆さと細心さをあわせもつ

大胆さと細心さをあわせもつ 人間には、大きく分けて、緻密で繊細で几帳面な内気な人と、豪快で大胆で外向的な人の二つのタイプがあります。私は、仕事をしていくには、この両面をあわせ持つことが必要だと考えています。テレビの時代劇を見ていると、着流し…

「思いやりの心で誠実に」

「思いやりの心で誠実に」 この思いやりは、「利他」の心とも言い換えられます。つまり、自分の利益だけを考えるのではなく、自己犠牲を払ってでも相手に尽くそうという、美しい心のことであります。私は、ビジネスの世界においても、この心が一番大切である…

利他の心で相手のことも考える。 その2

利他の心で相手のことも考える。 その2 つまり、思考のプロセスのなかにひとつ、そういう回路を入れておくことがたいへん大事だと思います。いくら人間ができていなくても、そういう習慣を付けさえすればできるはずです。 利他とは、他の人に喜んでもらう、…

利他の心で相手のことも考える。 その1

利他の心で相手のことも考える。 その1 相手の立場にも立ってあげるという利他の心で物事を判断する事は大切です。グランドホームフィロソフィーのなかでは「あるときには自分自身の犠牲を払ってでも、相手を助けてあげようという心が利他の心だ」と言って…

正しい判断をする

正しい判断をする 利他の心を判断基準にする 私は皆さんに、かねてから「いかに正しい判断をするかによって企業経営は決まる」と申し上げています。経営者、経営のトップに立つ人は会社の命運を自分自身の判断によって決めていきます。ですから、常に正しい…

常に創造的な仕事をする その2

常に創造的な仕事をする その2 現在の自分の能力をもってして、出来る出来ないを判断しては、新しいことは出来ません。今は出来ないものを何としてもやり遂げたいという、強い思いからしか、輝かしい未来は決して開けないのです。仕事に就いて、最初からいい…

常に創造的な仕事をする その1

常に創造的な仕事をする その1 今日よりは明日、明日よりは明後日と常に改良改善を絶え間なく続けます。創意工夫を重ねるのです。他社に傑出した技術力を最初から持っている企業など一つもないはずです。創造的な仕事を心がけ、今日より明日、明日よりは明…

知識より体得を重視する その2

知識より体得を重視する その2 それらは全て自分の経験でやっていかなければならないわけです。グランドホームも自分の専門ではない分野にまで入っていくときには、技術屋を使います。その技術者が言う話を、知識として言っているのか、実験をし、体験をし…

知識より体得を重視する その1

知識より体得を重視する その1 「知っている」ということと「できる」ということはまったく別です。たとえば、土地の仕入をするときのマーケティングの予測一つをとってみても、この事実はよくわかります。文献などで得た知識に基づいて、同じ条件でマーケ…

私心のない判断を行う

私心のない判断を行う 何かを決めようとするときに、少しでも私心が入れば判断はくもり、その結果は間違った方向へいってしまいます。人はとかく、自分の利益となる方に偏った考え方をしてしまいがちです。みんなが互いに相手への思いやりを忘れ、「私」とい…

本音でぶつかれ その2

本音でぶつかれ その2 それでも、なかなかできるものではありません。たとえば、社内で何か問題が起こるとします。不正とまでは言わないにしても、少しおかしいと思うような問題が起きます。その問題に同僚が気付いても、上司に「誰々の挙動がおかしいのです…

本音でぶつかれ その1

本音でぶつかれ その1 責任をもって仕事をやり遂げていくためには、仕事に関係している人々が、お互いに気付いた欠点や問題点を遠慮なく指摘しあうことが必要です。ものごとを「なあなあ」で済まさずに、絶えず「何が正しいか」に基づいて本音で真剣に議論…

土俵の真ん中で相撲をとる その2

土俵の真ん中で相撲をとる その2 「土俵際に追い込まれてからうっちゃるという大技がかけられるぐらいなら、真ん中で大技をかけなさい」と。土俵の真ん中で相撲をとるということは、つまり「余裕のあるときに」ということなのです。業績が悪くなってきて、本…

土俵の真ん中で相撲をとる

土俵の真ん中で相撲をとる 「土俵の真ん中で相撲をとる」とは、常に土俵の真ん中を土俵際だと思って、一歩も引けないという気持ちで仕事にあたるということです。工期(納期)というものを例にとると、当初取り決めた工期に合わせて住宅を完成させると考える…

渦の中心になれ

渦の中心になれ 先輩後輩関係なし。渦の中心になる者こそリーダーです。たとえば、社内において「新現場が開発されたので、その販売計画をたてなければならない」とか、「我が社の社員の質を高めるために、社員教育を行おうではないか」という課題、様々なテ…

物事の本質を究める(きわめる) その2

物事の本質を究める(きわめる) その2 完全主義を貫き、真面目に一生懸命地味な努力を積み重ねれば物事の本質に達することができます。 「完全主義を貫き」、「真面目に一生懸命仕事に打ち込み」、「地味な努力を積み重ねる」という、 この三つのことを四六…

自ら燃える その2

自ら燃える その2 ものごとを成そうとするには、自ら燃えるものでなければなりません。それは、熱意、情熱が、ものごとを成就していく基本となるからです。火を近づけても、エネルギーを与えても燃えないもの、つまり多少能力はあったとしても、ニヒルで、少…

自ら燃える その1

自ら燃える その1 自燃性を作る、自ら燃えさせる方法があります。それは、責任感と使命感を持たせることです。さほど勝ち気でもないし、さほど積極的でもない人、真面目で大人しそうな人の場合には、責任感を持ってもらうことです。気が弱く、自分から進ん…

地味な努力を積み重ねる

地味な努力を積み重ねる 地味な仕事を毎日毎日やっていますと飽きがきます。倦んでしまいます。つまりイヤになってくるわけです。私は、そのイヤになることを防ぐ方法と、地味な努力に加速度をつけていく方法を自分で考えました。それは「創意工夫」というこ…

真面目に一生懸命に打ち込む その2

真面目に一生懸命に打ち込む その2 フラフラして仕事をする、ただ頑張っているというのではなく、「真面目に一生懸命」というのは一点に昇華するものです。一点に絞り込んで努力をしているわけですから、それは坐禅と同じなのです。そういう努力によって、人…

自らを追い込む その3

自らを追い込む その3 創業まもない企業の社員というのは、このような言葉で表されるような、明日の保証がない、危機的状況の中で賢明に働いていたはずです。ところが会社が発展し、豊かな状態しか知らない、新しい世代が増えてくるにつれ、社員の働く姿勢、…

自らを追い込む その2

自らを追い込む その2 ちょっとヘンかもしれませんが、私の場合には「精一杯やった。あとは天命を待とう。これで潰れるならしようがない」と思うのです。それは非常に大事なことで、普通、みんな中途半端にやっていて最悪の状態に落ち込んでいくものですから…

自らを追い込む その1

自らを追い込む その1 困難な状況に遭遇しても、決してそこから逃げてはいけません。追い込まれ、もがき苦しんでいる中で、「何としても」という切迫感があると、普段見過ごしていた現象にもハッと気づき、解決の糸口がみつけられるものです。火事場の馬鹿…