自ら燃える その2
自ら燃える その2
ものごとを成そうとするには、自ら燃えるものでなければなりません。それは、熱意、情熱が、ものごとを成就していく基本となるからです。火を近づけても、エネルギーを与えても燃えないもの、つまり多少能力はあったとしても、ニヒルで、少しの感受性も持たず、感動することができない人は、ものごとを成し遂げられない人です。せめて、燃えている者の周囲にいるときには、一緒に燃え上がってくれる人であってほしいと思います。しかし、我々にとって本当に必要な人は、自ら燃え上がる人です。さらに言うならば、自ら燃え上がり、そしてあり余ったエネルギーを他にも与えることのできる人こそが集団にとって必要なのです。
仕事を好きになる
惚れて好きになれば苦も厭わず。「仕事が好きになる」ということは、たいへん大事なことです。それはなぜなのかといいますと、好きになれば、それは苦労だと感じないからです。好きではないものをお義理でやっていると、些細なことでも非常に苦しく感じます。私は自分で仕事が好きになったために、会社の車で寝泊まりをして仕事をしていました。
それはちっとも苦ではなくて、楽しくなったために、そうしていたわけです。本人が好きでやっている範囲においては全然何ともないのです。疲れもそんなに感じないものです。ですから、「惚れる」「好きになる」ということは、大きな仕事を成し遂げていくためのたいへん大事な項目だろうと思います。
物事の本質を究める(きわめる) その1
私たちは一つの事を究めることによって、初めて真理や物事の本質を体得する事ができます。究めると言う事は一つの事に精魂こめて打ち込み、その核心となる何かをつかむ事です。一つの事を究めた体験は、その他のあらゆることに通じます。一見してどんなにつまらないと思う事であっても、与えられた仕事を天職だと思い、それに全身全霊を傾ける事です。それに打ち込んで努力を続ければ、必ず真理が見えてきます。一旦ものごとの真理が分かるようになると何に対しても、またどのような境遇に置かれようと、自分の力を自由自在に発揮できるようになるのです。
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