男の才能は往々にして容姿に反比例する
男の才能は往々にして容姿に反比例する
世界は不公平なのです。男の才能は往々にして容姿に反比例します。容姿が良ければそれだけで得をするので、努力をしなくても楽に自分の欲しいものが手に入ります。しかし、容姿が悪ければ悪いほど努力をしなければほしいものは手に入りません。例えば、自分は容姿が悪い。但し、人よりは挨拶は大きい声でするし、身なりも人一倍気を使って清潔にしているということで、プラスマイナス0になるのです。つまり、容姿が悪ければ悪いほど違うところで創意工夫が必要になり努力する癖がつくということです。
新しいことを成し遂げる
潜在意識にまで透徹する強い持続した願望をもつ その１
高い目標を達成するには、まずこう在りたいという強い持続した願望を持つことが必要です。新住宅を開発する、仲介業者から情報をいただく、住宅生産の歩留まりや工期完成率を向上させるなど、どんな課題であっても、まず何としてもやり遂げたいという思いを、心に強烈に描くのです。純粋で強い願望を、寝ても覚めても繰り返し繰り返し考え抜くことによって、それは潜在意識にまでしみ通っていくのです。このような状態になったときには、日頃頭で考えている自分とは別に、寝ているときでも潜在意識は働いて、強烈な力を発揮し、その願望を実現する方向へと向かわせてくれるのです。
このように私は従業員に説明をいたしております。これは、潜在意識にまで透徹する強い持続した願望、つまり、ここで言いたいのは、強く持続した願望を持つということです。それはこう在りたい、こうしたいという願望です。私の人生はこうしたい、私の会社はこう在りたいという意志を強く持続して、継続して、強い思いを持つということが大事なのです。潜在意識というのは何なのかというと、私はよくたとえてこういうことを言っております。潜在意識というのは、今、皆さんが頭で考えておられる顕在意識（つまり顕れた意識）の中で隠れてしまって、底に沈んで顕れてこない意識のことを指します。
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