【公式】株式会社グランドホーム

グランドホームは、東京都武蔵野市吉祥寺市本町1-38-4に本社を置く不動産会社です。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

筋肉質経営の原則

筋肉質経営の原則 筋肉質の経営に徹する。不要な在庫を処分する。私は資産として評価できないものはとことん処分していくようにしました。まずはリーダー自身がそのような在庫の管理を徹底的に行うことです。実際の耐用年数で設備を償却する。当座買いを徹底…

ものごとをシンプルにとらえる

ものごとをシンプルにとらえる 私たちはともすると、物事を複雑に考えてしまう傾向があります。しかし、物事の本質をとらえるためには、実は複雑な現象をシンプルにとらえなおすことが必要なのです。事象は単純にすればするほど本来の姿、すなわち真理に近づ…

一対一の対応の原則を貫く

一対一の対応の原則を貫く 「ものごとを処理する」に当たって、どんぶり勘定でとらえるのではなく、ひとつひとつ明確に対応させて処理することが大切です。たとえば伝票なしで現金や物を動かしたり、現金や物の動きを確認せずに伝票のみで処理したりというよ…

健全資産の原則を貫く

健全資産の原則を貫く グランドホームでは不良資産を発生させることを厳しく戒めています。必要なときに必要なだけ買い入れること、必要なものだけを作ることが原則です。余分なものを買ったり、余分なものを作ったりすると、不良在庫を発生させ無駄な経費を…

売上を最大に、経費を最小に(入るを量って、出ずるを制する)

売上を最大に、経費を最小に(入るを量って、出ずるを制する) 私は常々、経営において固定観念を持つことを戒めています。たとえば、世間では、当期利益率が数パーセントもあれば優秀で、10パーセントを超えれば極めて優秀な企業だということが「常識」とさ…

日々採算をつくる

日々採算をつくる 採算とは月末にでてくるものではなく、毎日の売上や経費の積み重ねです。日々採算をつくっているのだという意識で、日々の経営にあたらねばなりません。採算表は一人一人の毎日の生き様が累積した結果です。「どれだけ売上を上げ、どれだけ…

採算意識を高める

採算意識を高める グランドホームでは事業部別独立採算制度を実施し、職場での仕事の結果が誰にでもはっきりと分かるようにしています。社員一人一人が経営者の意識を持って、どうすれば自分たち個人の役割を高めて経営していけるかを真剣に考え、実践してい…

好事魔多し

好事魔多し 価値観や目標、使命感が統一されていなければ、2008年の不動産業界における優勝劣敗の世界に巻き込まれていくでしょう。スピードは家造りの大前提。グランドは新しい会社で、老舗のメーカーや大手企業など以前からある企業とは一線を画しています…

永遠に変わらないものを持つ

永遠に変わらないものを持つ 自分がやりたいことを実現する為に色々な手段や方法を考えますが、心の中にある主軸は変わりません。東京に馴染めないと言う人がいますが、東京はあなたに馴染んでくれません。東京へ行って一旗上げることができる人は、自分を変…

信じる言葉がなければ効果なし

信じる言葉がなければ効果なし 新しい社員には頑張ってもらわなければなりません。若い力は尽きることはありません。教育し、努力させ、手を差し伸べ、自分が学んだ文化を伝えることができれば、自分自身の成長も加速されます。ここにいる一人ひとりがやらな…

気概と実力

気概と実力 人は辛い思いをするほど気概が大きくなるものなのです。実力とは、失敗が積み重なってできるものだと考えています。グランドはエリート集団になってはいけません。協力はチームだからこそできることです。他の人があなたを英雄だと言っても、あな…

最大のライバルは自分自身であり、ライバルは心の中にいる

最大のライバルは自分自身であり、ライバルは心の中にいる 自分自身を見れば、そこにライバルがいることに気づくでしょう。自分自身の傲慢さ、自分に対する他人の冷たい評価・・・・・ここ数年ずっとうまくいっていると自分で思っているときに、往々にしてこ…

リーダーの役割8カ条 その3

リーダーの役割8カ条 その3 要諦6. 部下に愛情をもって接する リーダーは、部下の幸せを常に心にとどめていなければなりません。部下の成長を願い、愛情を持って指導していくのです。「愛情を持って」と表現しましたが、これは単に子供を溺愛するような愛情…

リーダーの役割8カ条 その2

リーダーの役割8カ条 その2 要諦3. 強い意志を持つ リーダーは強い意志を持たなければなりません。強固な意志を持ったリーダーでなければ、その集団は不幸になっていきます。ビジネスの世界は、激しい景気変動や予期せぬ事態に巻き込まれていくことがありま…

リーダーの役割8カ条 その1

リーダーの役割8カ条 その1 要諦1. 事業の目的・意義を明確にし、部下に指し示すこと リーダーはまず、経営トップとして、何の為にこの事業をするのか、事業の目的、意義を明確にする必要があります。また、これらの目的、意義を部下にも示し、賛同を得、皆…

私たちは平凡なチームである

私たちは平凡なチームである グランドを信頼し、入社してくれてありがとうございます。ここにいる私たちはみんな普通の人間です。普通の人が集まって一緒に普通ではない事をやっているのがグランドです。私たちはみんな普通の人間です。普通の人が集まって一…

最近グランドに起きた問題は何か

最近グランドに起きた問題は何か 皆さんの情報をまとめてください。社長は三分の二の時間は会社にいますが、三分の一の時間は外を出歩いています。社長が普段出歩いているのは、大事なことです。歩き回って情報の善し悪しを感じ、鼻をきかせて問題のありそう…

成功の代償を払おう

成功の代償を払おう 自分を賢いと思い込んでいる人は、要求ばかり高くてあまり役に立たず、信用もできないので何かを任せる事ができません。彼らは辛い思いをした事がなく、うわついていて、意見がころころ変わり仕事もころころ変えます。成功の代償を払いま…

人生は、何を手に入れたかではなく、何を経験したかで決まる その2

人生は、何を手に入れたかではなく、何を経験したかで決まる その2 要するに、チャンスは待つものではなく、自ら取りに行くものなのです。自分にはチャンスがないため、偉大な事業が成し遂げられないと愚痴をこぼす人が多いのですが、チャンスは努力して勝ち…

人生は、何を手に入れたかではなく、何を経験したかで決まる その1

人生は、何を手に入れたかではなく、何を経験したかで決まる その1 あなた達の目には力があります。この会社は大変魅力的で、未来を見据えた戦略があります。それはあなた達のような魅力的な社員がいるからですし、見る目のある若者がこの会社を選んでいるか…

他力を動かす

他力を動かす 自分ひとりでできる仕事は限られていますが、他力を使えることができれば、力が積に掛けて倍増します。実行力のある社員は、仲間を大切にし、利他行を怠りません。常に、自分の心の雑草をとるべく、自問自答を繰り返し、自分を戒め、毎日反省を…

三流のアイデアに一流の実行力を加える 

三流のアイデアに一流の実行力を加える 企業の勝敗のカギは実行力 実行力を重視します。計画書が分厚ければ分厚いほど、完璧であればあるほど、その会社の終焉は近いのです。グランドは、社員に対して厳しい実行力を要求します。グランドができたばかりのこ…

高福利の会社になりたくはない

高福利の会社になりたくはない 私たちは勤勉に働き、つつましく倹約していきます。グランドを高福利の会社にしたくはありません。社員には社宅で安月給。年功序列で、努力しても努力していなくても、ボーナスはいくらもかわらない。どんなに良い仕事の結果を…

小善は大悪に似たり

小善は大悪に似たり リーダーは、愛情をもって部下に接していかなければなりません。しかし、その愛情は、いわゆる溺愛であってはならないはずです。“大善と小善”ということばがあります。たとえば、かわいいために子供を甘やかし、そのために成長するに及ん…

「志高く」

「志高く」 物事の結果は、心に何を描くかによって決まります。「どうしても成功したい」と心に思い描けば成功しますし、「できないかもしれない、失敗するかもしれない」という思いが心を占めると失敗してしまうのです。心に思い浮かべないものごとが自分に…

グランド人は、共通の価値観、品質のもと、グランドホームフィロソフィーのもとに集まる中小企業連合

グランド人は、共通の価値観、品質のもと、グランドホームフィロソフィーのもとに集まる中小企業連合 我々は、大手のような中長期的な、開発現場をするのではなく、1棟や2棟の開発のかからないスピード重視のプロジェクトに集中するべきです。それはつまり、…

「余裕のある経営」を前提とする その2

「余裕のある経営」を前提とする その2 それは、たとえば先ほど言いましたアフリカの原始狩猟民族の場合でも同じです。その民族の男性が軽い狩をしに行くとしましょう。家族を当面養うだけの小さな獲物でも獲りに行こうと、何も準備をしないで出ていったとし…

「余裕のある経営」を前提とする その1

「余裕のある経営」を前提とする その1 私は会社をつくってから今日まで、不動産開発にしろ新規事業の立ち上げにしろ、多角化で新しい仕事をするにしろ、すべてこの「成功するまで諦めない」という姿勢でやってきました。言ってみれば簡単なことで、グランド…

井の中の蛙

井の中の蛙 部下があなたを超えてこそ、自分が成長したということができるのです。グランドはさまざまな人材を欲しています。色々な人がいてこそ、優秀な文化に輝く会社になれるのです。もし同じような人ばかりだったら困るのです。動物園の動物は皆違うから…

ホワイトカラーエグゼクティブ制度

ホワイトカラーエグゼクティブ制度 時間ではなく、成果で評価される。仕事の成果で賃金が決まる働き方が提案されるべきです。「生活残業」はいりません。短時間で成果を上げた者が馬鹿を見ないよう、単なる在社時間ではなく、成果をしっかりと評価する風土を…